Chromebook の Linux 開発環境では Python の開発が出来ますが、開発を進める上でターミナルも使いこなせるとより効率的に色々なことが出来るようになります。
本記事では、再起動・指定間隔(秒単位)でのプロセス確認/コマンド実行・コマンド実行結果の文字列検索・ファイルの文字列検索・ターミナルのクリア・ディレクトリ単位のファイル転送・sshログインなど普段よく使うコマンドを紹介します。
Chromebook の Linux開発環境でよく使うコマンド紹介します。
※ご参考
目次
再起動する
sudo shutdown -r now
指定間隔(秒単位)でプロセスを確認する
top -d <int:実行間隔>
指定間隔(秒単位)でコマンドを実行する
watch -n <int:実行間隔> <コマンド>
コマンドの実行結果から文字列を検索する
<コマンド> | grep <検索文字列>
ファイルの文字列を検索する
grep <検索文字列> <ファイルパス>
ターミナルをクリアする
clear
別端末にディレクトリ単位でファイルを転送する
scp -r <from_dir:ローカルディレクトリ> <ログインユーザー>@<ipアドレス>:<to_dir:相手先ディレクトリ>
別端末に ssh でログインする
ssh <ログインユーザー>@<ipアドレス>
まとめ
本記事では、Chromebook のターミナルでよく使うコマンドを紹介しました。ご参考になりましたら twitter をフォローして SNS でシェアして頂ければ幸いです。
ご参考
ちなみに今回は下記 Chromebook を使用しました。
14.0型フルHD × Core i3 × メモリ8GB を満たす数少ない端末です。
軽くて持ち運びしやすく開発に耐えうるスペックなのでおすすめです。
価格:70,510円 |